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2008年 10月 22日
さくらのお迎えをきっかけに始めたこのブログですが、
その後、さくらのPBFD陽性が判明して 図らずも、さくらと過ごした1年8ヶ月を通しての PBFDの闘病記録となりました。 新しい家族「じった君」をお迎えするにあたりまして、 今後、この病気の情報を求めて、こちらに来て頂いた方の為に PBFDの情報が多くの方の目に止まるよう、 このブログはログとして残していきたいと思います。 今後のとりたまメンバーの近況は こちらのブログでお伝えします。 今後とも、どうぞよろしくお願いします。 新・とりたまブログ http://toritama.exblog.jp/ 2008年 10月 17日
PBFDは早期の発見で、免疫力を高める治療を開始する事により
陰転の可能性が高くなると言われていますが、 身体症状のはっきりしない発症前にPBFDを発見する事は なかなか難しい事だと思います。 ここまでのさくらを振り返って、またネット上での体験談等を読ませて頂いて 発症前の疑わしい項目を自分なりに考えてみました。 主観的な部分もありますので、あくまで参考意見として読んでいただけたら幸いです。 1)くちばしの変形・爪の異常 さくらはおそらく外部からの刺激で欠けたりした状態でなく、 生まれつき、くちばしのふちが少し欠けた様に変形していました。 ↓よく見ないと解らないかもしれないですが、解りますでしょうか?? ![]() また小さい頃から、右足だけ爪の血の部分が凝固して黒くなっていました。 爪が黒くなる種類の子ではないので、気になっていました。 2)生後半年以内(ヒナ換羽が終わるまでの間)で頻繁に病院に行くことがある ヒナの段階で垂直感染の子やショップからの感染でお迎えした子は、 元々免疫力が低いため、小さいころから様々な病気にかかりやすい印象を受けます。 3)異常行動を示す? これは小さいころからのさくらを見て感じたことなので、 一概にすべての鳥さんに当てはまらないかもしれないですが、 PBFDに感染するとどうも常に体に違和感があるらしく、 それが攻撃的になる・常に落ち着きない、 などの性格上のサインとして現れて居た気がしています。 結局、さくらの直接の死因は病理解剖してみないと解らないものでしたが、 おそらく一ヶ月間、インターフェロンを休止した事による免疫低下の状態で、 何らかの感染症が併発した事によると思われます。 以前から、もしさくらの最後の時が来たら、 きちんと最後まで原因を追及しよう、と考えていたのですが、 最後の一ヶ月間、生きようと必死に病気と闘っていたさくらの姿を見ていると これ以上さくらには何も望む事が出来ませんでした。 初期の段階で、私にもっとPBFDに対する知識があれば、という想いは 今でも消える事がありません。 このブログが今後、PBFDに対する不安を持つ沢山の鳥飼いさん方の目に止まり、 お役に立てることを祈っています。 そして一日でも早くPBFDへの治療が確立されたものとなるよう願っています。 最後に、さくら達への治療でお世話になりました二人の担当医様、 ブログを通してさくらへの応援や助言を送って頂いた皆さんに、 心から感謝の気持ちを贈ります。 本当に有難うございました。 2008年 10月 17日
ここからはピックンとピー助の経緯も含めて、お送りします。
■2007年10月〜2008年1月 【2007年10月4日】ピックン・ピー助PBFD検査(一回目) さくらのPBFD陽性の検査結果を受け、 同居のピックン(当時6才)とピー助(当時4才)にもPBFD検査を受けさせました。 ![]() 10日後の10月14日、二羽共にPBFD陽性反応が出ました。 二羽ともに羽の変化は全く無い状態でした。 【10月15日】さくら・ピックン・ピー助 治療開始 この日から3羽へのPBFD治療として、 週一回のインターフェロン、抗ウイルス剤・抗生物質等の投薬治療を開始しました。 【10月〜2008年1月】安定期 さくらの治療を始めてからは、退羽が進行する事はありませんでした。 この頃は特に病気をする事もなく、元気に過ごしていました。 ![]() ■2008年2月〜 【2月前半】 T市を離れ、元のS市に戻ってきました。 それまでお世話になっていたR市の病院から、検査のみこちらの病院で受ける事にして 毎週の治療に関しては、S市内の病院の元同期の先生へと 三羽の引き継ぎをして頂きました。 ![]() 【2月後半〜3月】 さくらの換羽が始まりました。 この頃から酷く痒みを訴え始め、体中を血が出るまで掻きむしり始めました。 ![]() PBFDウイルスの影響で、換羽の際激しい痒みが伴う事がある様です。 ピックンとピー助に関しては、特に変化はなく順調でした。 【4月9日】ピックン・ピー助PBFD検査(二回目) R市の元担当医の元へ、 ピックンとピー助のPBFD再検査 兼、さくらの診断へ行きました。 さくらの痒がる部分に黄色脂肪が見つかり、 高脂血症のお薬と、痒み止めのための抗ヒスタミン剤を 普段の薬に加えて投与する事になりました。 【4月10日】 PBFD検査での、クロアカ孔検体を採る際のショックにより ピー助が永眠しました。 ![]() 【4月22日】 ピックン・ピー助の4月9日の検査の結果、二羽の陰転が確認されました。 ピックンへの治療はこの日で終了。 2週間休止していたさくらへのインターフェロン治療を再開。 【5月〜6月】 ![]() この頃には痒みもほぼ引き、経過がとても安定していました。 羽の調子も今までで一番調子が良かったので、 このまま陰転するかのように思われました。 【6月25日】 翌週に受ける再検査での結果を待つまでの間、 8カ月続けたさくらへのインターフェロンを一旦休止する事に。 4月に2週間、インターフェロンを休止してもかなり安定していたので、 先生と相談の結果、さくらの現在の免疫力に賭けてみました。 【7月8日】さくらPBFD検査(二回目) 【7月28日】 検査結果にて、さくらのPBFD陽性が確認されました。 この頃よりさくら、体調を崩す。 病院での糞便とそのう検査では、特に原因が見られませんでした。 【7月30日】 さくら、様態急変の為、この日のお昼に緊急入院。 夕方には危篤の知らせを受け、さくらと帰宅しました。 夜半、奇跡的に持ち直し、この日から自宅療養が始まりました。 ![]() 【8月】 7月30日より一日間隔での一週間のインターフェロンと抗生物質の点滴により、 その後しばらくはかなり回復しました。 ![]() ちょうどその頃から同時に換羽が始まっていたので、 インターフェロンと栄養剤の点滴を再開しました。 換羽で失ってしまう体力を温存するためか、 この一カ月は食事以外、殆ど止まり木でじっと過ごしていました。 【8月31日】 止まり木に止まる力が無くなり、床での生活が始まりました。 糞がお尻にこびりつくので、周辺の羽を抜く様教わりました。 この頃のさくらの羽は、鞘に入ったままの物を少し引っ張るだけで、 何の抵抗も無くスルスルと抜けていました。 【9月2日】 さくら、明け方に自宅にて永眠しました。 ![]() さくらが息を引き取る前日の写真です。 【10月2日】ピックンPBFD検査(三回目) 【10月15日】 検査結果にて、ピックンの陰転が確認されました。 2008年 10月 17日
ここでは、さくらのお迎えからの一年八カ月までの経緯を、
順を追って写真で説明します。 ■2007年1月〜2007年9月:お迎えからPBFD陽性反応が出るまで 【1月21日】 生後約三週目の女の子のヒナ、さくらお迎え ![]() お迎えした当日ごはんを吐いていたので、翌日病院へ。そのう炎が見つかりました。 【1月30日】 そのう炎完治、メガバクテリアが見つかる その後一週間の投薬により消滅しました。 ![]() 風切り羽が生えてきました。 【2月08日】肺炎のため入院。三日目に無事退院しました。 ![]() 【3月】換羽、始まる ![]() 長い尾羽が抜けてしまいました。 ![]() この頃はまだヒナ毛が生えています。 【4月】 3月に抜けたしっぽがまだ生えてきません。 ![]() 【5月3日】PBFDの疑惑 ヒナ換羽終了後、ずいぶん羽が薄くなってきました。尾羽もまだ生えてきません。 PBFDの疑いを調べてもらう為、S市内の病院にて診察を受けました。 ![]() 尾脂線に新しい筆毛がありまた生えてくるので、 PBFDではありませんとの事でした。この日の院長先生の診察では触診のみでした。 【6月15日】初BFD検査、陰性 その後も尾羽が生えてこなかったので、検査をしてもらう事になりました。 ![]() この日の検査はBFDの検査のみで、結果は陰性でした。 この頃の私は、BFDの結果が陰性=PBFD陰性という思い違いをしていたため、 その後の再検査に至るまで、さくらの羽が生えてこない原因は解りませんでした。 PBFDとBFDの検査については PBFDに関する記録2:PBFDって?をご再読下さい。 【7月前半】 この頃、さやの中に黒い筋のある風切羽が抜けました。 ![]() 羽軸内部の血がそのまま固まって黒く見えています。 【8月25日】 この月から半年ほど移住する事になりましたので、 移転先のT市での、最寄りの病院へ転院(一回目)しました。 こちらでも目視の診察によりPBFDではないとの事でした。 黒い筋のある羽に関しては、細菌に感染している疑いが強いとの事で 一週間の抗生物質投与と、ペレットへの切り替え指導を受けました。 【9月24日】初PBFD検査、陽性反応 ![]() さくらの2月の肺炎の頃までお世話になった当時の先生が お隣のR市に独立開業されていることを知り、転院(2回目)しました。 この日は、まだ生えてこないさくらの羽の相談に連れていった所、 すぐPBFDの疑いがある事を指摘され、即PBFD検査になりました。 8日後の10月2日に出た検査結果にて、陽性反応が出ました。 ![]() この頃抜けた羽です。 発育途中に抜けて鞘に血液が入ったままの羽や、 不自然にねじれた羽がよく抜けていました。 2008年 10月 16日
記録の途中ですが、みなさんへ。
ご報告遅くなってすみません。昨日、ピックンのPBFDの検査結果が出ました。 2回目の検査結果でも無事、陰性の結果でした。 まだ今後も何回か検査が必要かもしれませんが、 再発する可能性は低いと思われます。 応援して頂いたみなさん、本当にありがとうございました。。(ノд・。) もし陰性の結果が出たら、ある程度体の出来上がった 手乗りの小鳥さんがもしいれば、お迎えしたいと思っていましたので、 ピックンの結果を受けてすぐに、以前から気になっていた、 近所の神社のお向かいにある小鳥屋さんへと走りました。 そのお店は荒の成鳥さんしか扱っていないお店なのですが、店主さんに 一羽になってごはんを食べてくれなくなったピックンの相談をしてみた所、 すぐ知り合いのブリーダーさんを紹介して頂きました。 そして昨日の内にインコちゃんとのお見合いが決まりまして、 本日、ピックンを連れて小鳥屋さんへ顔合わせに行ってきました。 そして、二羽連れてきて頂いたうち、ピックンと二人で選んだ子を、 本日お迎えする事に決まりました。 ブリーダーさんのお孫さんがとても可愛がっていた、 手乗りの10ヶ月の男の子です。人懐っこいとっても良い子です。 ![]() 名前は『次男くん』(命名;お孫さん)(笑) ちなみに一緒に来ていたもう1羽の子は『長男くん』。。 お孫さん、長男くん、弟くんは大事に育てるから安心してね^^ だけどだけど、病院で「○○次男くん、どうぞ〜」とかってどうなんだろう・・^^; これからオットと、家族会議しますです。。 皆さん、これからも次男くん(仮)をピックン共々、よろしくお願いします。 PBFDの記録の方はあと少し追加して行く予定です。 完成したら、このブログはPBFDの記録として残そうと思っています。 今後の日記は、新しいエキサイトブログに移転する予定をしています、 今後ともよろしくお願いします。 2008年 10月 14日
PBFDのウイルスは、羽と脂粉、糞便から感染します。
自宅での日常のお世話の中で、これらを極力除去する事で 病気の進行、他の子への拡大を比較的抑える事が出来ます。 また二次感染は、環境を整える事によってかなり防げることが出来ます。 ■日々のお世話について ○バランスの良い食餌 免疫の向上をサポートするには毎日の食事の栄養バランスが大切との事です。 シード食よりもペレット食の方が栄養バランスに優れています。 (我が家は皆ペレット嫌いでしたが、ケイティのペレットだけはOKでした) 青菜は出来るだけ毎日与えてあげて下さい。 (ただし、ほうれん草は避けた方がいい様です) また我が家では梨やりんご、みかん等の果物を週に一・二回、 おやつとしてあげていました。(ただし、アボカドは厳禁です) ○規則正しい生活 鳥は自分の体内時計に合わせて規則正しく生活しますので、 不規則な生活下ではストレスを感じます。 ストレスは免疫力を低下させる元にもなりますので 極力決まった時間での起床、就寝、放鳥をしてあげて下さい。 睡眠時間は日の出と日没に合わせるのが理想とされていますが 時間を決めて、出来るだけ多くの睡眠時間を確保してあげればいいとの事です。 ○温度と湿度の管理 二次感染を防ぐため大切な項目です。我が家ではさくらのカゴは 季節や体調に合わせて25℃から30℃に保っていました。 (※健康な鳥さんに関しては、過剰な保温は発情過多の原因とも言われていますので、 病鳥さんほどには神経質にならなくてもいいと思います) 湿度は低すぎるとウイルスが蔓延しやすいので、冬は加湿器を使用していました。 ○カゴの掃除・消毒、鳥部屋の掃除 カゴの汚れを水道水で落とした後、水気をふき取って 所定の濃度に薄めたビルコンSで消毒スプレーし、 もう一度さっと水洗いします。 部屋は掃除機をかけた後ビルコンスプレー消毒し、水ぶきします。 ※ビルコンSとはPBFDウイルスを死滅させる赤色の消毒薬ですが、 市販はされていませんので、入手したい方は かかりつけの獣医師に相談されて下さい。分けて頂けると思います。 ○感染鳥との接触の前後に手洗い・消毒 また、参考までにあれば便利なものをご紹介します。 ・湿度計付き温度計 ・40w(春秋用)・100w(冬用)ヒーターとサーモスタット ・加湿器・空気清浄機 ・園芸用ビニールハウス ![]() 脂粉飛散防止のためホームセンターで入手しました。 真ん中の棚を撤去して、鳥カゴとサーモ付ヒーターを入れると 比較的容易に温度管理が出来ます。 (必ず空気の通り道があるかチェックして下さい。 温かい空気は下から上へ流れるので、上部に空気穴を設けるのがベストです) ![]() また、エレクターをビニールで囲って作った簡易温室も便利です。 こうやって書いていると、大変そうだなぁ…と思われるかもしれませんが、 あまり完璧に行おうとすると、飼い主さん自身がストレスかと思われますし、 私も全てを毎日完璧にやっていた訳ではありませんので^^; 飼い主さんなりの無理の無い方法を見つけて、 愛情を込めて日々のお世話をしてあげて下さい。 2008年 10月 13日
■治療について
病院によって若干治療内容も異なるかもしれませんが、 さくらやピックン、ピー助に対しては陽性反応後、次の治療を受けました。 インターフェロン注射(週一回)…免疫力を高め、 PBFDのウイルスを排出する手助けをします。 セロシオン(毎日、飲み水に投与)…抗ウイルス剤 バイトリル( 〃 )…抗生物質 二次感染予防のため マクロップ( 〃 )…牛の初乳の粉末 免疫を高めるためのサプリメント さくらは検査当時すでに羽毛にはっきりとした異常があり、 七ヶ月間のインターフェロン治療後、残念ながら亡くなりましたが、 我が家では生後6才で陽性反応が出たピックン、4才で反応が出たピー助が 治療開始から四ヶ月後、陰転しました。 病院の方針によってはインターフェロンに懐疑的な先生もおられるとのお話を聞きました。 さくらの担当医も当初はあまり積極的に勧められないとの事でしたが、 2度目の検査の後、さくらへのインターフェロンを一ヶ月休止した後に、 それまでとても元気だったさくらの様態が急変した事を思うと、 さくらには命の源と同じ位の効果があった様に感じられます。 ただピックンやピー助に関しては元々基礎体力があったので、 投薬で二次感染に気を付けるだけでも効果はあったかもしれません。 この辺りは病院の担当医とじっくり話し合われて下さい。 もし既に、小鳥さんに発症が見られていても、 二次感染を防ぐ事により、10年以上生存した鳥さんの報告もあるそうです。 決して諦めないで下さいね。 ■余談:治療費について ひょっとしたらPBFDの疑いがあるかも…と思われたら、 検査前に、まずは保険に加入することを是非お勧めします。 もし陽性反応後に加入したくても、感染症の子は残念ながら (保険会社によるかもしれませんが)新規加入が出来ないかもしれません。 PBFDの治療は継続的に行う必要がありますので、 正直飼い主さんにもかなり経済的負担が掛かるかと思われます。 保険に加入すると、治療費が半額になります。 試算した所、目安として一回3000円の通院で月二回以上通う場合、 保険加入しておくほうが確実にお得です。 我が家ではさくらのPBFD検査の直前にアニコムに加入しましたが、 多い時には三羽が週一回の通院を続けていましたので、 保険に加入しておいたおかげでずいぶん助かりました。 アニコム動物保険のセキセイインコの場合は月額1970円です。 年払いにすると一ヶ月分安くなります。 2008年 10月 13日
■検査について
PBFDの検査法については、 現在、PCR検査という遺伝子増幅検査法が 最も感度が高く信頼性も高い検査法との事です。 (先生のお話によると、提出先のラボや検体の種類によって 感度に若干感度にばらつきがあるとの事です。 さくら達の検査は千葉県のラボに検体を提出されていました) 検査についての余談です。 私の掛かり付けの病院では、我が家の小鳥達がPBFD患者第一号でした。 検査に関しては当初、糞便とクロアカ孔(総排泄孔)の検体を 国内のラボに提出されていました。 (クロアカ孔検体とは、お尻の入口付近に綿棒を入れて、廻りの細胞を採取した物です) さくらを除く先住の二羽の2回目の検査の日、 ピー助がクロアカ孔のサンプルを採る際のショックが元で、 帰らぬ鳥になってしまいました。 (詳しい内容については4月10日の日記をご覧下さい) 今まで病気一つした事の無いピー助にとって 検査がこれほど大きな負担になるとは誰も予測していなかっただけに、 病院の担当医も私達もとてもショックを受けました。 以後、こちらの病院での検査ではクロアカ検体は中止され、 多めの糞便のみの提出にして頂いています。 恐らく、とても繊細だったピー助の気質が ショックの要因に大きく関わったのかと思います。 担当医によれば、この検査は本来はリスクの低い検査だったとの事です。 決して脅かすつもりはありませんが、 もし検査方法にクロアカ孔検体が含まれていた場合、 その子がとてもデリケートな気質を持つ子であれば、 出来れば一度担当医に、うちのピー助の様な子も居るという事を相談して頂いて じっくり先生と検査方法を決めて頂ければと思います。 2008年 10月 12日
■感染ルートについて
垂直感染・・・感染した母鳥から生まれたヒナや感染鳥からの給仕による感染 水平感染・・・感染鳥からの脂粉や糞からの感染 以上の2パターンがあるそうです。 さくらは前者のパターン、 当時6才のピックンと当時4才のピー助は後者のパターンにあてはまると思います。 私の通っていた病院では当初、 『遺伝子検査により陽性反応が出た個体が完治したという報告はないので、 積極的な治療法を採るよりも二次感染予防に力を入れる事が望ましい』 という考えでした。 この辺りは病院によって方針や意見が異なる点だと思いますが、 個人的には、成鳥で同居鳥さんから感染した子や、 羽毛にまだ症状が現れていない子(ねじれた羽や黒い羽軸の羽が無い)は特に、 インターフェロンでの積極的な治療で 陰転する可能性がずっと高いのではと思っています。 後の記録にも記しますが、実際にピックンとピー助は4ヶ月の治療で陰転しました。 一つ付け加えておきたいのが、 PBFDウイルスは感染力は強いこそすれ、発症までには至りにくいとの事です。 万が一ウイルスに触れる機会があったとしても 弱っている子や免疫力の低いヒナ以外の多くの子に関しては、 自力でウイルスを排出する力がすでに備わっているため ほぼ知らず知らずの内に自然に完治しているとの事でしたので、 (またこの場合、某専門書でPBFDに対する抗体も獲得するといった記事もありました) やみくもにPBFDウイルスを恐れてパニックにならないようお願いしたいです。 我が家では、他の子がさくらから、 ウイルスを継続的に浴び続けていた恐れがありましたので、 インターフェロンという治療法を選びました。 2008年 10月 12日
■PBFDとBFD
・PBFD…サーコウイルス科サーコウイルス属PBFDのウイルスにより、 羽の異常、脱羽、くちばしの変形などの症状を示します。 潜伏期間は2週から数年です。 このウイルスを発症すると自分で免疫力を作りだす事が困難になり、 風邪や怪我などささいな病気でも死に至ることがあります。 (これを二次感染と言います) 早期の発見で、免疫力を高める治療を開始する事により 陰転の可能性が高くなるとの事です。 このサーコウイルスはトリコモナス菌の1/500の大きさしかないので 普通の顕微鏡では確認できず、専門の検査が必要になります。 またこのウイルスは乾燥状態で数年間生存することが出来るそうです。 通常のアルコール等の消毒では死滅しない強いウイルスなので、 我が家では、病院から処方して頂いたビルコンSという消毒薬を使用しています。 (市販はされていないので入手したい方は掛かり付けの病院にご相談ください) ・BFD…パポバウイルス科ポリオマーウイルス属BFDウイルス セキセイインコのヒナ病と言われています。症状はPBFDと似ているそうです。 治療法もPBFDと同じ方法との事です。 ただ厳密に言うとPBFDとは異なるウイルスなので BFDの検査のみではPBFDの判定は出来ません。 ヒナでの発症では死亡率100%ですが、成鳥への感染もあり、 このウイルスの感染のおそれのある成鳥で羽毛症状が出ている場合は PBFDに感染している疑いが強いとの事です。 私も当時はこれらの病気について詳しくなく、 さくらの最初の検査は、当時の掛かり付け病院に、 疑いがあるので検査して欲しいとだけ申し入れてしまったため、 獣医師の判断でBFD検査のみになっていました。 BFDの検査結果は陰性だったのですが、 さくらのPBFDの発見はそれから三ヶ月経過した後の転院先の病院での事でした。 もしBFDの検査だけ勧められたら、 必ずPBFDの検査も一緒に受ける事をお勧めします。 今後も順次、追加していきます。 2008年 10月 12日
いつもの日記は少しお休みさせてもらいますm(_ _)m
新しいカテゴリに『PBFDに関する記録』を追加しました。 このブログを始めてから、 さくらと同じ、PBFD闘病中の小鳥さんと暮らしている飼い主さんや、 『PBFD』のワード検索でとりたまブログを知っていただいた方々と、 今まで以上に沢山の方と巡り合える機会を持たせていただきました。 PBFDについてはまだまだ解らない事が多く情報が少ないのが現状で、 (私もさくらの一生を通じ、解らないことだらけでした) 闘病中の小鳥さんや飼い主さんも不安を抱えている事と思います。 またそんな情報を求めてこれからもこのブログを訪れる方もいらっしゃると思います。 もうすぐ迎えるさくらの四十九日を前に、 一年八ヶ月と短い間ですが一生懸命生きてくれた、 さくらが残してくれたものををいつまでも忘れないよう、 PBFDについてこれまでに私が知った事や経験した事、感じた事、 こちらに寄せていただいた皆さんからの情報、 お世話になっていた病院で教わった事柄をまとめようと思いました。 少しでも多くのPBFDの小鳥さんを持つ飼い主さんや、 PBFDに対して何らかの不安を持つ飼い主さんの目に触れて 私やさくらの経験が、皆さんのお力になれれば嬉しく思います。 こちらのカテゴリーはデーターベース的に使えればと思いますので、 基本的にコメント不可とさせて頂きます。 内容に関しての不具合やPBFDの新規情報等ございましたら お手数ですがリンク先の「とりたまセキセイインコ」のメールより、 ご連絡お願いします。 2008年 10月 11日
最近のピックン、カゴの中ではごはんを殆ど食べず、
外に出て私の見ている前でしか、ごはんを食べてくれなくなりました>< 幸い今は殆ど家にいますので、朝昼夕の三回、 ピックンを外に出してご飯を食べさせて ようやく38gのラインをキープしています。 ほんのひと月前まではダイエットで四苦八苦してたのがうそみたいです。 そんな私でもやっぱり外出しなければならない日がありまして、 昨日は一日朝から晩まで出かける予定が入っていました。 朝、あまりゆっくり食べさせてあげる時間がないままピックンをカゴに入れました。 あわてて私を追って出てこようとした鼻先で、 「ごめん!もう行かないと〜」って ピシャッと締め出してしまいました。すまぬ。 急いで戻りましたが、いつもならピックンがすっかり眠っている時間。 ピックンを見ると、寝床に移動せずに止まり木でまだ起きていて、 カゴのごはんにまったくくちばしを付けず、 ずっと暗やみの中で私の帰りを待ってたみたいです(TT) 体重を量ったら36g・・><急いでごはんをいっぱい食べて貰いました(泣) ずっとのんびり屋さんだと思っていたピックン、 こんなデリケートな一面を持っていました。 正直なところ、さくらとお別れした時に、 ピックンでセキセイさんは最後にしようと思っていたのですが、 ピックンの近頃の様子は見るにしのびなく、 現在、お迎えすべきかどうか、ちょっと悩んでいます。 とりあえずピックンの検査結果次第で、切実に考えようかと思っています。 苦労かけてごめんよ。ピックン。。 2008年 10月 03日
今日はピックンを健康診断&PBFDの再検査に連れて行きました。
どうやらこの所、ピックンの食欲が落ちたのは 色々と複合的な原因の様でした。。 環境の変化に加えて、換羽も始まったせいか 体力が低下しているらしく、前回よりもうんPに菌が増えていました。 菌は薬で抑える程の量では無いとのことでしたので、 換羽をサポートするビタミン剤を2週間分、出して貰いました。 PBFDの検査結果は10日から2週間後位に出るとのことでした。 今回も、陰性でありますように。。 ![]() 近頃、夜が冷えるようになってきましたね。 我が家では昼間はまだ部屋は暖かいので、3日前から夜ヒーター、始めてます。 2008年 09月 27日
さくらが居なくなってから、もうすぐ一ヶ月になろうとしているのですが、
52gあったピックンの体重が、徐々に減り出して、 今日の測定では42gになっていました。 元々痩せないといけないグレーゾーンな体重で、 ピックンの体格で言うと42gはベスト体重なのですが、 運動もせずにこんなに一気に減るなんてちょっと心配です。。 ![]() ピックンはいつもカゴ越しに聞こえる声の主の為に ごはんを食べているフシがあったので、 必要が無くなった事に気付いて、食が細くなったのかもしれません。 七年間、いつもお友達がいて、一人になった事がなかったピックン、 ピックンなりの寂しさの表現なのかなぁという気がして、 ちょっと胸が痛みます。。 2008年 09月 15日
しばらく更新出来なくてすみませんでした。
明日でさくらが居なくなって2週間になります。 さくらが息を引き取った翌日に、さくらのお葬式を済ませ、 今はピー助の隣で、眠っています。 ひそかにさくらの事が好きだったピーちゃん。 天国でさくらの事を、およめさんにしてあげてね。 皆さんのさくらへ寄せて頂いたコメントを、今でも時々読み返しています。 自分の小鳥さんの事の様に、さくらの事を想って頂けて、 さくらは本当に幸せな小鳥だったんだなぁ、と改めて感じて 胸を熱くしています。本当に皆さん、有難うございました。 さくらの居る場所にさくらが居ないのは、やっぱりまだ寂しいです。 ピックンをお迎えしてから7年間の間、 しろき、ピー助、さくら、最愛の小鳥さんが三羽、旅立っていきました。 人間と比べたらとても短く限られた寿命なので 見送る立場になるのは仕方のないことですが、 私にとってはこども同然の大好きな子達が、 先に逝くのを何度も見届けるのは、もう正直、嫌です・・。 ピックンの近況ですが、ピックンは人が大好きなので 1羽になってもあまり寂しさは感じていない様で ちょっとホッとしているのですが、 以前よりも呼び無きが増えたので、 構ってあげる時間をしっかり取ってあげたいなと思っています。 ブログには久々のピックン、2連発です。 ![]() ![]() ↑ピックンの大好きなコップです。1羽ずつ名前が付いてます。 やっぱりしろき(元およめさん)が一番お気に入りです。 欠けてしまったから買い直さないと。同じのまだ売ってるかなぁ・・ わたくし事ですが、昨日、資格の二次試験に行って来ました。 夏返上で臨んだ試験だったので、 終わったらやりたい事がいっぱいあったのに、 気力を使い果たしてしまって、今はとりあえずへたばってます(^^;) 来年同じことを続けるのはもう体力的にも限界なので、 なんとか受かっていてほしいものです。。(-人-)
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